ホーチミン3日目。
ベトナムでは土曜日は午前中はビジネスアワーであるため、出張中は土曜日も稼動。

8:30にベトナムアイデア市場セミナーに参加。
これは以前blogでも紹介したが、ビジネスアイデアと投資家をマッチングさせるイベントで10月に第1回が催され、今回は参加者や政府関係の知識人、投資家などが意見交換をするセミナーである。

出張前にハノイのスタッフにイベント見学を申し出るように連絡すると、セミナーに参加するようにとのお願いをしたところ、前日のセミナーに来るように要請が来たとのことだった。

前日にタイムスケジュールがメールで来たのであるが、どうやらセミナーの主催者であるVietbookの社長、知的財産局長、ベトナム商工会議所ホーチミン支部長、ベトナムの銀行頭取、有名企業の経営者に混じって、私の名前が入っていた。

ベトナム語なのでよくわからないが、どうやらセミナーのタイムスケジュールに「日本経済におけるビジネスアイデアの意義」みたいなタイトルでコメントをすることになっているようだ。

まぁとりあえず行けばいいか、と軽い気持ちで伺った。

会場は1区の公共スペース。なにやら入り口では主催者の方々がたくさんいる。
係の人に「Toi Ten La Takeda, Astmil Corp.」と伝えると、会場に誘導される。
会場はコの字型で座席が設けられ、その後ろにはアイデアを出す参加者が約100名ほど。

このコの字型の座席を見ると私の名前が・・・。
えらいたいそうな出迎えぶりで非常に驚く。
「なにをしゃべろうか?」と考える暇もなく、イベントのプロジェクトマネージャーの方より、色々と説明を受ける。

「今回は第1回目のセミナーで、外国人としての立場ではあなただけです。是非協力してください」
と、あっさりとこちらの意向を汲まずに挨拶。

社長やら色々と紹介を受け、名刺交換。

どうやら、見栄え的に外国人参加者がいた方がよかったところに、こちらから申し出をしたため、あっさりスケジュールに組み込まれたんだろうと推測。

そして、セミナー開始。
知的財産権に関する講演やら、政府の対応策、アイデア提出者との懇談、意見交換などが行われる。

私は外国人なので、意見を求められることはなかったが、発言者の言葉の中に「Takeda」という言葉が入ってたりして、何を言われているのか正直不安であった。
恐らく、アイデア提供者が、日本とビジネスをしたいという内容に対して、私にアドバイスをもらえばよいと言われているようだ。

その後私の番となり、3-4分日本とベトナムとのビジネスアイデアの考え方の違いについて話をした。

その後、実際に投資を受けた人の話(これが結構いけている)と、投資家の投資理由(これは普通)を聞き、終了。

当初の終了時間は11:00。
政府系の人、機関の人は話が長い。結局1時間押して12:00終了。

終了後も、色々と参加者から声をかけられ、名刺交換。

最後に主催者より、第2回目の参加依頼。
「私でよければ・・・」と返答。

ビジネスマッチングイベント、日本では少々下火ではあるが、ベトナムではこれから盛んになる気配を感じた